メッセージ
保谷市手をつなぐ親の会の有志により2002年9月に設立した『特定非営利活動法人 ハンディキャップサポート ウーノの会』の事業を引き継ぎ、この度、『社会福祉法人ウーノ』として新たな一歩を踏み出すこととなりました。
みんなちがって、みんないい
私の大好きな言葉です。
人はそれぞれ強みと弱みを持ち、苦手なことがある一方で得意とすることもある、みんなでこぼこしています。弱みや苦手なことがあるからこそ、強みや得意なことが光って見えます。
みんなちがって、みんないい
誰もが、かけがえのない存在です。
互いに補いあい、支えあう繋がりから心地よい関係が生まれるのではないでしょうか。
One for All All for One
一人はみんなのために みんなは一人のために
私たちはこの視点に立って、違いを認めあい、尊重しあい、誰一人取り残さない社会の実現に向けて地域福祉に貢献していきたいと考えています。
基本理念
私たちは、障がいがある方がご自分の持っている力を最大限に発揮し、社会の一員として参加できる地域社会の実現を目指します。
私たちは、障がいがある方に限らず、社会的に弱い立場に置かれているすべての方の人格と個性を尊重します。
私たちは、人々の多様なあり方を互いに認めあい、共に生きる社会の実現を目指します。
私たちは、かけがえのない一人ひとりの命はみんなのためにあることを確認し、その一歩を踏み出すため、法人名を「社会福祉法人ウーノ」とします。
基本方針
障がいがある方が、障害福祉サービスだけでなく、様々な社会資源を活用することで、地域で安心して暮らしていけるように支援します。
障がいがある方に限らず、社会的に弱い立場に置かれているすべての方が、安心して暮らしていける地域社会の実現を目指します。
行動規範
私たち職員は、利用者の生命を守ることを第一と捉え、支援に当たります。利用者が事故などにあわないように生活や活動の場を整備し、必要に応じて改善します。ヒヤリハットの事案、苦情が生じた場合は、速やかに報告し改善を行います。
私たち職員は一人ひとりの違いをしっかりと受け止めたうえで、支援に当たります。利用者の望ましくない行動については、命令的、否定的言動はせず、利用者の声に耳を傾け、寄り添い、信頼関係を築いたうえで、納得していただける合流点を探っていきます。
私たち職員は、利用者が自らの意思によって選択し決定する権利を保障します。意思決定能力は一人ひとり違うことを認識し、個々に応じた対応を図ります。表情、行動などの訴えも見逃さず、意思を確認しながら、十分な説明や同意を得ることを怠らず支援に当たります。
私たち職員は、利用者の社会参加の機会が最大限に保証されるように努めます。障害を持つ人に対しての社会の偏見を除く努力を惜しまず、積極的に地域住民と利用者のパイプ役となり、行事への相互参加やふれあいの機会を増やします。利用者が地域資源を活用できる機会を多く持てるように支援します。
私たち職員は利用者一人ひとりの個性を把握し、可能性を伸ばし、自立と自己実現に向けた専門的支援を行います。そのためにも、常に研鑽に努め、専門性を高めます。
寄付のお願い
社会福祉法人ウーノでは、障害者福祉にご関心いただける皆様(個人、法人、団体等)からの寄附金の受付を行っています。ご支援いただいた寄附金は、障害者福祉の充実に向けて、大切に使わせていただきます。多くの皆様のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。
寄附金にご協力いただける方は、お電話にて本部・事務局までご連絡ください。
なお、ご寄附をいただいた方のお名前をホームページや機関誌に掲載させていただく場合がございます。匿名又はイニシャルをご希望される方は事前にお知らせくださいますようお願い申し上げます。
税制上の優遇措置について
●個人の場合
総所得金額の合計額よりの控除(所得控除)が受けられます。
寄附金の合計額から2,000円を差し引いた金額を、寄附をした方のその年の総所得金額の合計額から控除することができます。
寄附金控除を受けるためには、確定申告が必要です。確定申告書に、当法人からの領収書を添付してください。
●法人の場合
社会福祉法人に対するご寄附は、一般の寄附金とは別枠で、寄附金の合計額と特別損金算入限度額とのいずれか少ない金額の範囲内で、確定申告時に損金算入をすることができます。※詳しくは、国税庁ホームページ「寄附金を支出したとき」をご覧ください。